LGBTという言葉が無くなればいいのに。

LGBTQ+のことと自分のこと

ファッションレズビアン・バイセクシャルについて

どうもだいぶお久しぶりです。

ぺさです。

 

最近全然活動してなかった旨はまたお伝えしますね。

 

今日は

「ファッションレズビアンバイセクシャル

についてです。

 

皆さん最近、なんとなくの肌感覚で

「ビアンとかバイ増えた…?」

って思いませんか?

 

多分その理由は、

たくさんの人がカミングアウトしやすい環境になって

みんながカミングアウトしだしたから

という要因も一つあると思います。

とてもいいことです。

 

でももう一つ

「ファッション」ビアン・バイが増えたというのもあると思います。

「ファッション」ビアン・バイとは

要はビアン・バイじゃないのにおしゃれ感覚で

ビアン・バイを名乗ることです。

 

ビアンってなんだかあこがれる…

百合ってやつをやってみたい…!

的なね。

「私、女の子の方がすきなんだよね~!」

と言ってたから、アプローチをかけようとしてみたら

彼氏ができてた。

なんてことありました。

 

「私バイなんだよね~」

の人のボーダーラインはまたちょっとわかりづらいですが…

 

まあLGBTというのをブランドのように着飾っている感じ…?

Xジェンダー界隈の人ならわかると思います。

なんせXジェンダー界隈はファッションの人もたくさん紛れ込んでいますからね。

 

これが悪なのか善なのかはわからないです。

物は言いようになってしまいますが

要はファッションLGBTが増えるということはそれだけ人に堂々と言いやすくなった

ということです。

 

僕は最近LGBTとかXジェンダーとかそういう界隈からしばらく離れていましたが

離れていても届くくらいに広まっている(言い方が合っているかはわかりませんが)

と言えるでしょう。

 

ファッションとしてLGBTを名乗っても嫌な顔をされない

むしろちょっといい意味での興味の持ち方をされる。

いいじゃない。

ファッションビアン・バイ。

 

まあ変にそうじゃないのにファッションとして名乗られてしまったがゆえに

LGBT界隈のイメージが悪くなるだとか、当事者たちが生きづらくなってしまうなら

話はだーーいぶ違ってきます。

でも先程述べたようにXジェンダー界隈はファッションが多い界隈ですが
そのせいで迷惑だとかは思わな…

 

 

 

思ってましたわw

 

 

自分がXジェンダーだと説明している動画のコメントに

「こういう人は絶対普通の女の人だと思ってたけど、ぺささんは違うんですね」

と書き込まれていたことがありました。

ファッションの数が膨大に増えると、疑いの目から入ってしまうようになります。

 

正直言って「あぁ…やっぱりか…」と肩身の狭い思いをしました。

 

ファッションでレズだとかビアンだとかバイだとかXだとか名乗るの

やめてもらっていいですか…

 

 

ぺさを。

 

 

同性婚は家族のあり方の根幹に関わる問題らしい

どうもこんにちは。

ぺさです。

 

前後しちゃいますが、今回は同性婚について。

 

先日こんな発言をした大臣さんがいたようです。

www3.nhk.or.jp

同性婚は家族のあり方の根幹に関わる問題だから慎重に進めていく」

 

これが大臣か…

と素直に驚愕しました。

 

家族の根幹か…

 

ひと昔前までは

「男は外で働いて、女は家で子育て!!!」

っていう考えでしたが、今は共働き世代。

女性も働く。

旦那も育児をする。

ゆっくりとですがそういう面は平等になってきつつあります。

 

なのにいまさらぁ…

みたいなね。

 

お父さんが二人いたら家族崩壊しちゃう!

ってなるわけないでしょって話ですがね。

 

まあ僕個人の考えですが

結婚まで話を進める同性カップルって、そこにたどり着くまでにいろんなことを考えたんだと思います。

ただでさえ、異性同士の結婚でもいろんな段取りしたり、親に挨拶行ったり、本籍がどうとかこうとかね。

でも、同性同士だとその難易度ってだいぶあがるじゃないですか。

特に親の挨拶ね。

挨拶もせずに親の反対押し切って!!

っていうカップルは置いておいて、ちゃんと挨拶して周りに認めてもらえて、さあ籍を入れよう!っていうカップルに

国が「いや、家族の根幹に関わる問題だから待って」

って言われるのなくない????

 

いや国は家族じゃねーし。

部外者にとやかく言われる筋合いねーよって。

 

当人たちはもちろん、その両親や周りの人の方が

色々考えて、心配して、それでも認めてくれてってもう花丸満点じゃん。

 

まあ何も知らない人からすれば

「なんであそこの家族はお父さん/お母さんが二人いるの?」

みたいなことも起こりかねないし、

子どもがなにかいわれかねないかもしれませんが

なにかはじめないと、変わっていくものも変わっていかないというか。

 

なんか変なところで固いですよね政府って。

 

同性カップルが結婚したい?

あ、いいよいいよーー!!しちゃえーー!!

お幸せにーーー!!

なんか不備あったらすぐ教えてね!どうにかするー!

 

くらいのノリで来てほしいけどね。

 

今現段階では「同性パートナシップ宣言」

というものが認められていますが、

これも限られた地域のみでのお話ですし、

完全に夫婦と同等な扱いを受けるわけではありません。

 

普通、片方がなくなったら、片方に遺産とかなんとか引き継がれるのですが

パートナシップ宣言は「家族」になったわけではないので

片方がなくなっても、残された片方はしょせん「他人」扱いされてしまうのです。

 

そんなむごいところ見たくないのではやく同性婚許可してや…

 

 

以上、ぺさでした。

Xジェンダーの雰囲気

どうもみなさんこんにちは。

ぺさです。

 

今日はXジェンダーのことについて少し。

 

この前、記事を書くときの参考にといろんな方のブログや記事を読んでいました。

性同一性障害の方

同性愛者の方

Xジェンダーの方

ホントに読み漁りました。

 

そしたら、とあるXジェンダーの方のブログの文章に目が留まりました。

bokuiki-reiji.com

すみません。

どの記事かは忘れてしまったのですが、この方の記事の中に

Xジェンダーならではの雰囲気があった」

と書いてあったのです。

 

この方によると、Xジェンダーの方と交流する機会があったときに

なにか同じ波長というか、雰囲気というか

そういうものを感じ取ったようです。

 

この世の中にいきていたら

「あ、あの人は女性/男性だな」

となぜだかわかるという経験はあると思います。

それのXジェンダーバージョンですね。

 

残念ながら僕はまだXジェンダーの方と面と向かってお話ししたことはありませんが

電車や町中で

「同士だ…」

と感じることがあります。

 

その記事を読んだ直後に

まだ僕自身がXジェンダーだとカミングアウトしていない

仲良くなりたての友人にこういわれました。

 

「ぺさちゃんって、女の子っていうよりも不思議な魅力あるよね」

 

おぉ…すげぇ…

と素直に感動してしまいました。

 

その友人は服飾関係のお仕事をしている方で

ジェンダーとか関係なく服を着たりしています。

周りにもLGBTの人が多いようで、そういう感性がだいぶ鋭くなっているよう。

 

「もしかして、前は男で手術して性転換した?」

 

いや感性やばすぎでしょ。

 

おしいところまできてますね。

わかる人にはわかるんでしょうか。

 

人間ってつくづく不思議だなぁと思いました。

 

「まぁ、ぺさちゃんが女でも男でも宇宙人でもなんでもなくても、なかよくするよー」

と言ってくれたこの友人とは一生仲良くしようと出会って一か月も経たぬうちに思いました。

 

そう思うと、僕は環境にすごく恵まれているんだなと感じます。

 

皆さんもこういう鋭い感性をもった人と出会えとまでは言いませんが、

理解してくれる人を大切にしましょうね。

 

 

では今日はここまで。

短いですがありがとうございました。

 

 

 

Xジェンダーの治療

こんにちは。

どうもぺさです。

 

今回もXジェンダーについてお話ししていきたいと思います。

 

前回、「Xジェンダー界隈でちょっと喧嘩が起こってる」的なことをお話しました。

それについてもっと深くぶっこんでいきましょうか。

 

まあ、何が問題でそういうことが起こっているかと言いますと

Xジェンダーの幅が広すぎるからなんですね。

 

男でもあり女でもある人もXジェンダーだし、

男とか女とかそういうのはない人もXジェンダー

全く違う正反対なような人たちも同じXジェンダーなんですね。

 

このように幅が広いといろんな違いもたくさん出てきてしまいます。

ちょっとそれはまずいんじゃない?

ということである程度Xジェンダーというものを定義づけしましょうという話になりました。

 

いやでも、どうやって定義づけを…?

真逆の人を一緒にするってどう表現するの…?

いやそもそも縛りがないっていうのが自分にとって丁度よかったのに…

 

といろんな意見が出てきました。

 

いやまあ、その意見もごもっともなんですが

定義づけしないと無法地帯みたいになんでもありな性別ということになってしまいますし、そもそも定義づけをしないと進むことも進まないのです。

 

それは何かと言うと「Xジェンダー」という一つの性別の法的確立です。

 

いわゆる、第三の性というものがなかなかできねぇぞ!!

って感じです。

世界ではカナダなどの国にはもうすでに「X」という性別があるそうです。

どういう定義でそれが存在するのか法律を確認したかったのですがなかなか見つからず…

誰かソースある方教えてください。

 

Xジェンダーから離れて、ちょっと性同一性障害についてスポットライトを当てて話しますね。

現在、法律によって性転換をして性別を変えることが可能となっています。

しかしそれは簡単にできるというわけではありません。

 

ja.wikipedia.org

 

「厳格に定義をし、性別の取扱いの変更という重大な効果を認める対象を明確にするもの」

 

と定義の欄に記されています。

厳格な定義が必要なんですって。

 

将来、これがもっとゆるくなる可能性だって十分にあります。

でも今の日本の現状、同性婚でさえも「慎重に検討する」とか言ってる国ですよ。

僕がいきているうちにはそう簡単に性転換はさせてくれなさそうだなぁと思っています。

だったらXジェンダーもなおさらですよねー

 

まあ何が言いたいかと言いますと、

性同一性障害の方が性別を変更するのにも性転換手術とかなんやかんや色々しなきゃいけないのに、「Xジェンダーは手術しなくても第三の性として法律的に認めるよー」とはならないのでは…?というかこんななんでもあり状態な性別を第三の性として作って大丈夫…?という声が。

じゃあもう一個性別作っちゃおう!!

 

って感じです。

今の現状のXジェンダーが一番しっくりきている人もいます。

何も定義がないというのがいい、っていうね。

そういう人もいるから、「Xジェンダー」のなかで定義づけするのではなくて、新しく性別を作ってそこで定義づけをして、そこに移行したい人は移ればいいということ。

 

新しい性別というか、棲み分けといったほうが正しいですかね…?

その新しい性別っていうのが「NB(ノンバイナリー)」と言います。

NB自体は前からあった言葉で、海外では日本でいう「Xジェンダー」と同じような意味合いで使われています。

 

NBに手術をしたい人が移行して、定義づけを進めて法律で認めてもらおうぜーってことです。

 

残された人は第三の性として認めてもらえないの…?というところなんですが、そこも僕はよくわかっていません。

 

あ、でもXジェンダーは法的には認められていませんが、現段階でできる身体治療もあります。

胸オペとかホル注とかできるんですよね。

胸オペは整形外科扱いだったかな?

ホル注は性同一性障害の診断をもらってできるんでしたっけ?

曖昧ですみません。

 

まあ、僕は棲み分けで定義付けには大賛成です。

 

色々SNSとか見ているとXジェンダーがただの自撮りを上げるためのファッション的な飾り的な何かにしている人とかいますし…

僕が何かをその人にいう〜とかそれはありえない!!とかは言いませんよ。

でも、しっかり定義づけてなんかファッション的に思ってる人とか、まだ思春期の若い中学生のことかが安易に性別を変更しないようにしたら、将来、あの時はただの厨二病だったのに…とかならないからいいのかなーとかそんなこと思ってます。

 

実際、何が正しくて何が間違ってるかはわかんないです。

この記事だって全部違うかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

 

ただの僕の殴り書き程度に思ってください。

こんな考えの人もいるんだぁって、こっそり日記読んでる感じで。

 

んー次はちょっと話にもあげた同性婚についてお話しましょうかね。

 

ではまた次で。

 

以上、ぺさでしたまる

 

www.youtube.com

男でも女でもないXジェンダーの定義とは

みなさんこんにちは。

ぺさです。

 

今日は「Xジェンダー」について話したいと思います。

 

プロフィールにもある通り、僕はXジェンダーです。

体の性は女だけど、心の性はX。

X=男でも女でもない

ということです。

 

一応、自称XジェンダーYouTuberなので頑張って詳しく話していきます。


Xジェンダーって本人でもよくわかんないとこあるよね。

 

動画でも何度か題材にする「Xジェンダー」。

そもそも、Xジェンダーといえど、幅が広すぎて当事者たちも収集が付かなくなっています。

 

Xジェンダーの基本として、

体の性は問いませんが、心の性が男性でも女性でもない人のことを指します。

 

・男性と女性の間の性「中性」

・男性でもあり女性でもある「両性」

・性別が揺れることがある「流動性

・自分にあてはまる性はない「無性」

 

たぶん、当事者じゃない人からすればちんぷんかんぷんだと思います。

 

おんなじ中性同士の方でも

ちょっと女性よりの方

反対に男性よりの方

とか、こまごまとしたところは人それぞれ違ってきます。

 

こうやって記事を書いている自分も頭が痛くなってきた…

 

 

まあ、Xジェンダーという大きなカテゴリの中の無性とか両性とかの小さなカテゴリの話を今日はしたいわけではありません。

Xジェンダー」そのものの定義の話がしたいのです。

 

そもそも、心の性の「男」と「女」のライン引きってどこからなのでしょう?

 

体の性のライン引きならすぐにわかりますよね。

性器が男性のものなのか、はたまた女性のものなのか。

生まれつきに男性か女性かあいまいな体の方もいると聞きますが、大体はホルモンのバランスの問題で性器の区別はついたりするとかしないとか。

実際に見たことはないのでなんとも言えませんが、まあ体の性別は見た目や細胞とか調べれはどっちなのかはわかるかと思います。

 

でも、心の性のライン引きはどうなのかと聞かれると何とも言えません。

 

まず、冒頭に述べた「Xジェンダー」という言葉を忘れて、極端な「男」と「女」でお話ししましょう。

 

男性と女性とでは体には差がありますが、心に差はあるんでしょうか。

 

かわいいものが好きだから女性?

  でも、サンリオが好きな男性だってたくさんいます。

 

勇ましいから男性?

  ガツガツいく女性だってたくさんいます。

 

かわいい・かっこいいものが好き、おしとやか・勇ましい

だから女性。だから男性。

でもこれはただの性格の差でしかないじゃないですか。

 

時に思うのですが、男性も女性もこの世に生きる人間全部が同じような見た目、

宇宙人みたいな見た目だったら男とか女とかそういうのはなかったんじゃないのかなって。

 

なんでみなさんは男性として生きてるのですか?

なんでみなさんは女性として生きてるのですか?

 

ここら辺を突き詰めるとなんだか悟りが開けてきそうなレベルですね。

 

なんで?といわれるとなんて返しますか?

男性/女性の体で生まれてきたから?

そう育てられたから?

 

なんで男と女の差が生まれたんでしょうね。

まあホルモンの関係とか、昔の時代の話とかになるんでしょうけど。

 

僕が思うには、人類のはじめ、

ホントにはじめの頃にはオスとかメスとかにそう大差はなかったんじゃないかって。

まあメスしか妊娠できないってなって、メスが妊娠してる状態で狩りに行くと死んじゃう可能性もあるし、子どもも危ないからってメスは狩りに行かなくなると。

そうすると内向的な性格になっていくと。

メスが家で子どもを守ってる分、オスが戦って狩りをしなくちゃってなってもっと勢いのある性格になる。

で、進化の過程でホルモンとか細胞が変わっていって、生存のために最初っから妊娠するメスは内向的、狩りにいくオスは外向的って設定しちゃおーってなったのかな。

 

想像でしかないので異論は認めます。

 

まあ時代も変わっていく中で、生き方としての「男性」「女性」がだんだんと確立されていったんですね。

 

でもそれぞれ生まれも育ちも親も違う人が、生まれ持った体の性の生き方にきっちり当てはまれるわけではなかったわけです。

 

 

生き方として目の前に「男性」「女性」というレールが敷かれています。

でもそのレールは選べれるわけではありません。

生まれ持った自分の見た目で強制的に決められます。

 

はじめは親や周りの人に押してもらいながらそのレールの上を走ります。

でもだんだん走り進めていくとそのレールが自分に合っているのかいないのかがわかってきます。

これは絶対に自分に合っていない!!もう一つの違うレールに変更だ!!

と言うこともできます。

でもそれには多額のお金がかかってしまいます。

だってもう一つのレールの上を走るには見た目も変えなければいけないからです。

 

中には、自分に合ってない!!レール変更!!

と思ってもう一つのレールを見てみたら

え…これも違う…

という人もいます。

そういう人はどうしたのかというと、新しくレールを作ってしまいました。

そのレールは1人で作れるようなものではないのでたくさんの同じ思いをしている人などと協力していきます。

まだ作っている途中なので、はじめに与えられたレールを走りながらもう一つのレールを作っています。

 

 

レールでわかりやすく例えてみるとこんな感じでしょうか。

でも今は、その新たに作られているレールの上でもけんかが起こっているので、次はそれについてお話していきたいと思います。

 

 我ながら頑張ったのではないか。

 

では次の記事で。

 

以上ぺさでしたまる。

 

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【Xジェンダー】男なの?女なの?何者なの??【LGBT】

 

 

 

LGBTという言葉の限界

どうもこんにちは。

ぺさです。

 

今日は『LGBT』という言葉の限界について話したいと思います。

 

「こいつまた言葉の意味とか使い方とかについて話してんな」

って思うかもしれませんが、基本的に話したいなって思ったことを書いてるので我慢してくださいなぁ。

お手柔らかにね。

 

 

つい最近、「LGBTの人のために性別記入欄を削除する」という記事を読みました。

www.asahi.com

僕にとってはとっても嬉しいことです。

Xジェンダーやクエスチョニングの方にとっては性別欄はとっても嫌なものです。

 

「いやそもそもその二択の中に自分の性別ねーし」

ってなってましたから。

 

でも、この記事には「LGBTなどの性的少数者の人が〜」と書いています。

 

・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・

 

LGBT?????????????????

 

LGBTってなんスカ???

 

LGBTは性別に迷わなくない??????

 

とちょっと「?」マークが頭の中に大量発生してしまいました。

 

T(トランスジェンダー/性同一性障害)の人はちょっと置いておいて、

LGB(レズビアン/ゲイ/バイセクシャル)に性別欄の撤廃はどう関係しているのか…

 

LGBは要は「どんな人を好きになるか」ということです。

 

「塩顔の人がタイプ」

「髪の長い人がタイプ」

「背の高い人がタイプ」

 

それとおんなじようなものです。

 

それと性別欄撤廃を無理やり引っ付けても…

 

Tの場合は

「まだ治療を受けてないからどうすればいいの…」

という人もいるかと思いますが、心の性は男か女。どちらかに振り切っています。

だからそこは性別欄で悩む必要もないのではないかと…

 

あと個人的に「性別欄撤廃」自体はよくないのでは?と思います。

この性別欄を撤廃したのは長野県の高校の願書でのお話です。

僕は「高校側も男女比率とか把握しておきたいのでは?」

と思いました。

僕が高校側なら気になります。

 

だから「性別欄撤廃」ではなく「その他という欄を追加する」でよかったのでは?

 

まぁこの件に関しては全国的に性別欄の撤廃が考えられているそうです。

 

願書の時点では性別の比率とかどうでもいいのかな???

知らんけど。

 

でも確実に言えるのは「LGBTの人を配慮して性別欄を撤廃」は違うよねって。

 

この記事は「LGBTなどの性的少数者」ってやってるからぎりセーフかな。

 

 

 

なんでもかんでも

LGBTの人のために〜」

と言って、わけのわからない「LGBTトイレ」とか作っちゃう世の中です。

いやそれ多目的トイレでよかろう。

 

 

LGBTのために色々政策を打ち立てれるような風潮になってきたことはとても良いことです。

今世間では、同性愛者の政治家さんや、LGBTの政策を掲げているかたもいます。

 

ひと昔前に比べれば当事者たちにとってとても生きやすい世の中になりました。

(そのひと昔まえの生きにくい時代を僕は生きてはいませんが)

 

でも、当事者抜きでLGBT政策をどんどん進めてしまうのは違うのではないかな。

 

LGBTが世間の人に認知されるようになっても、まだデリケートな話です。

安易にカミングアウトしてしまえばいじめに遭ってしまう。

職を失ってしまう。

家族と縁を切られてしまう。

 

それこそ、LGBTトイレに入っているのを誰かに見られたら

「あの人はLGBTなんだ」

と思われます。

 

当事者だからわかること、当事者だから気を使うこと。

そういうことを取り入れて政策やらルールやらを決めていかないといけません。

気づいたらおかしな方向に走っていた。

なんてことが起こりかねません。

 

まだまだLGBTに対しての世の中の風向きは変わったばかりです。

 

変わったばかりだからこそ、初めは慎重に進めていかなきゃ。

初めが肝心って言うじゃん。

 

そういうことだよ政治家さん。

 

 

 

以上、ぺさでした。

 

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性的少数者・セクシャルマイノリティ・セクマイの意味

LGBT』と検索ワードに打ち込んで初めて「ぺさ」という人間と出会った方のために自己紹介を。

 

はじめまして。

YouTubeにてLGBTについての動画を投稿しているぺさと申します。

www.youtube.com

 

僕自身はXジェンダーです。

YouTube以外でもいろんな方と意見を交流できる場をと思いブログをはじめた次第です。

(専門用語的な言葉は最後にまとめて説明しているのでそちらも確認ください。)

 

僕はこの世の中から「LGBT」という言葉が無くなればいい。

LGBTQ+と表記する場合もありますが長くなってしまうのでQ+も含めての意味でこのブログではLGBTと表記させていただきます。)

 

それを目標に(大きすぎることかもしれませんが)活動をしています。

 

LGBTなんて周りにいなーい」

そう発言する人がほとんどですが、ほんとはもっと身近にいる存在なんだよということを発信していき、最後にはシスジェンダーヘテロセクシャルとの境界線がなくなるのが僕にとってのゴールと思っています。

 

 

性的少数者

LGBTという言葉は「セクシャルマイノリティ」、いわゆる「性的少数者」として言い表させることも多くあります。

「セクマイ」と略し自らそう名乗る当事者の方もいます。

 

・性的に少数

・あまりいない

・珍しい

・他とは別

 

なんだかそういう風に印象付けるような気がして、僕は「セクシャルマイノリティ」「セクマイ」「性的少数者」という言葉は好きではありません。

 

実際に数値化してみるとシス・ヘテロの数に比べたら少ないのかもしれませんが、そんな絶滅危惧種レベルの少なさではありません。

現在では左利きやAB型の人の割合と同じと言われています。

 

僕から言わせてもらえば、この世の中には誰にもカミングアウトせずに生きているLGBTの方も多くいます。

なので調査で出たLGBTの人数割合より実際はもっと多いのではないかと思います。

あと、僕に調査のアンケートとかきた覚えないですしねw

 

話を戻しますと、

皆さんは左利きやAB型の人がいて、何か普通の人とは違う接し方をしたり、物珍しい味方をしますか??

「利き腕少数者」とか「血液型少数者」とか聞いたことありますか??

もし、もしも、このワードをいう人がいても多くの人が

「何言ってるの??www」と返すことでしょう。

 

まあそういうレベルでLGBT当事者の方はあなたの身の回りにいるのです。

 

 

僕自身も、自分がLGBTなんだとわかった当初は「セクマイ」という言葉を使っていました。

SNS#セクマイさんと繋がりたいとかタグをつけたりしてね。

 

同じ当事者の方と出会う手段としては大変便利な言葉です。

だって当事者の7割くらいがこの言葉を使ってるんじゃない?

だからすごく便利でしたし、助かりました。

 

でもある日、「LGBTはどこにでもいるんだぞ!!」と言っておきながら性的少数者さんと繋がりたいとつぶやいている自分がとても矛盾していることに気づいて使うのをやめました。

 

 

 

LGBTは本当にどこにでもいます。

 

僕は色々あって(詳細は下の動画をみてください)学校で自分がLGBTだとカミングアウトしました。

www.youtube.com

カミングアウトした後に

「実は俺もゲイで…」

「私も性別に悩んでて…」

と友達伝いや僕に直接言ってくれた人がいて、僕が知る限りだと4人くらい同じ学校にLGBTの生徒がいたことがわかりました。

 

この僕を含め”5人”という数を多いとみるか少ないとみるかそれは人それぞれだと思います。

 

でも、絶滅危惧種レベルではないことは伝わった(?)かと思います。

 

 

とりあえず今日はここまで。

 

よければこのブログの読者になってくださると嬉しいです。

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以上、ペさでしたまる 

 

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LGBT

  レズビアン、ゲイ、バイセクシャルトランスジェンダーのかく頭文字をとった言葉(それぞれの詳しいことはまた記事にします)

 

・LGBTQ+

 LGBTクィアとその他の人(Xジェンダーとかとか)を追加した言葉

 

・シスジェンダー

 生まれつきの体の性と心の性が一致している人のこと

 

ヘテロセクシャル

 異性が恋愛対象で性的な欲求を感じる人のこと